「U-Tsu-Wa/うつわ」展
2009-2-12
21_21 DESIGH SIGHT
「U-Tsu-Wa/うつわ」展
オープニングレセプションに行ってきました。
タイトルにあるように、器を制作している三人の作家によって構成された展覧会になっていました。
二人の女性作家は、ルーシー・リィーとジェニファー・リーは陶器で器を作り、男性作家のエルンスト・ガンペールは木を素材として器を作っています。
三人ともあまり知らない作家で、おそらく今回が初見だったと思います。ここはいつも作品の数が絞られていて、わりと落ち着いて見れるのがいいですね。
三人の中なら、エルンストが良かったかな。木の中から見つけ出して、掘り起こして作ったような器がとても生命感があっ美しかった。
ジェニファー・リーはプリミティブな印象がありつつ現代的な柔らかな感じの作品。一見オードックスな作品のように見えるが、そのデザインに独特なものがある、ルーシーと言った感じでした。
オープニングなので、有名な人ばかりでした。三宅さん、安藤忠雄さんはもちろん、猪瀬直樹や田中真紀子まできていましたね。五月までやっているので、デザインに興味があれば見てもいいかも。
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